冬の詩 作詞 : flute

そのメ 背けて 俯いた キミの音を
そっと すくって 抱きしめて 私は叫んだ

言葉を呪だなんて
キミがいつか言っていたんだ
私にはその意味がよく分からなくて
眺めていた、キミの横顔
伝わらない事ばかりだ キミは嘆いた
何も出来ない私はとても無力だ…

空を舞う雪は儚く
冷たい泣色が響いて
それに意味なんかないよ
明日を待つだけの惰性も

私のてに降り落ちた
結晶が雫に変わって
不意に零した想いと
混じって濁った

キミにとっての私とは
ただの手段だよ、辛いな
空を舞う雪の冷たさ
分かち合えぬこの苦しさ

ミライを憂いては彼方
残酷だよね、この世界は
キミが掴んだこのてを
振り払って突き放した

今まで僕がいた世界は
余りにも嘘だらけで
独りで歩いてたんだ 濁らぬように
守りたいものも守れない癖に
それでも足掻いた
逃げずに立ち向かう勇気と
その在り方を支える藍の音

私にとって詩はそう、祈りなんだ
キミと私のてを繋ぐ唯一のもの

I’ll never say goodbye

ねぇ、覚えてる?
あの日もキミと歌ってた
何も無い僕にそっと
寄り添うキミがいたんだ
描けず悩んだあの日も
ずっと待っててくれたから
世界が白く染まっても
キミが色を重ねるなら
また、そう、また、
初めから描くから

stay you
i wanna be with you
please, sing for me
i won’t tell you love song

分かり合いたいがiなら
祈り描くよ愛を

僕の頬つたう線を
キミが拭った時から
明けない夜も包んで
キミが照らしていたんだね
キミがいないと僕はね
ずっと意味を成せないよ
世界がそれを拒んでも
僕はキミを描く

溢れ出すこの想いが
キミに届くまで歌うよ
明けない夜も包んで
その憂鬱も照らすよ
ふたり出逢ったあの日から
ずっとそう決めていたから
それが無謀な願いでも
祈り 唄い続けるから ねぇ

I tell you not alone

キミにとっての私とは
僕にとってのキミとは

あのね キミがね くれた詩 麗らかで
心に 積もった 雪がね 今溶けたんだ